2000年、11月、私たちは「子どもたちの発達段階に応じた主体的な遊びや生活が可能になる(2014年4月30日厚生労働省令)」豊かな放課後を保障する学童保育の充実と放課後児童支援員および補助員(以下、支援員等)の地位向上を目的として熊本県学童保育連絡協議会(以下、県連協)準備会を結成しました。
そして、2003年6月に正式に県連協を発足させ、同時に全国学童保育連絡協議会に加盟し、その活動の一翼を担っています。
12箇所の学童クラブの参加でスタートした県連協も現在は90箇所に広がっています。
県連協の発足14年目(準備会発足から17年目)を迎え、県内のより多くの学童クラブ・支援員等および保護者とのネットワークを強め、子ども・子育て新支援制度を契機として学童保育の量的・質的な拡大、支援員等の雇用条件の向上をより具体的に図っていきます。